2016年04月30日

相貌失認

昨日、テレビで興味があって録画しておいた放送大学の認知神経科学の第4回『知覚の心理学』を見たら、ちょうど顔認識の話があった。
顔認識には、かなり複雑で高度なことが行われているそうだ。
その中の一つで、人間は、頭の中に顔の標準パターンを持っていて、それと比べる作業が行われているらしい。
だから、西洋人にはアジア人の顔の見分けがつきにくいらしい。
確かに私は、西洋人の顔の見分けがつきにくい。
知ってる人ならわかるけど、知らない人だと似たような顔だとわからなくなる。
また、表情がわからない疾患もあるらしい。
それも、普通の人は、標準パターンを持っているんだろうか。
相貌失認の人で、特別賢い場合、細かなこともわかってしまうために、標準パターンが作れず、特徴を掴むことができないのかもしれない。

また、物を見る場合、通常、何かを集中して見ると、周りが見えなくなる、ということが起きるようになっているらしい。
顔認識でも、通常、パターンを作る時は個体差は認識しない、ということが起きるのだろう。
posted by リリピィの小部屋 at 10:29| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

人間失格と太宰治

さらに考えてみた。
相貌失認は、2%くらいいると考えられているらしいが、例えば、ブラッド・ピットは、立派に生きている。
(彼がカミングアウトしたのは、本当に素晴らしいことだと思う。)
では、太宰治はなぜそこまで辛かったのか。
これは、
① 兄弟が多く、使用人も多く、おそらく親と関わる時間が少なかった。➡︎親の愛情をきちんと受け取れなかった。
② 使用人たちや周りの人たちは、裏表がある人が多く、また、性的虐待を受けていた。➡︎人に対する不信感が大きくなった。
③ 身を守るために嘘をついたことで、自己否定が始まった。➡︎人を欺いている自分に対する自己嫌悪。だけど、怖くて、本当のことは言えない。➡︎苦しみを誰にも打ち明けられない。
④ 唯一信じられたのは、無垢な妻だったのに、その人を友人に犯され、その時、自分は何もできなかった。➡︎強い絶望と自己否定
⑤ 初めて愛した女性と心中しようとしたら、相手だけ死んで、自分は生き残ってしまった。
➡︎喪失感と自己否定
⑥ こう言ったことにより、強い鬱状態になった。
⑦ 当時は、相貌失認という疾患があることも、鬱のことも知られておらず、知識として知らなかった。
⑧ 他の面では、全て恵まれていたため、悩むことが、そのことだけに集中してしまった。

posted by リリピィの小部屋 at 10:04| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2016年04月29日

更年期の鬱について

数年前、心労と更年期が重なって、鬱状態になり辛かったことがありました。
普段は、すごくプラス思考なのですが、その時は、マイナス思考になり、夜もなかなか眠れず、辛かったです。
幸いにも、私の場合は、短い期間でしたが。
その時に、助けてくれたのは、家族と友人です。
あと、自分でしたことで、良かったと思うことは、日記をつけたことでした。
日記といっても、思ったことではなく、食べたもの、行ったところなど日々の出来事をただ書くだけです。
書く作業は、手だけでなく、頭も使います。
何を食べたかな、とか、どこに行ったかな、とか、できるだけ細かく記しました。
作業をしているうちに、余計なことを考える時間が減り、気持ちも明るくなり、やがて事態も好転して鬱状態から抜けることができました。
もし、今、辛い人がいるなら、少しでも参考になれば、と思います (^^)
posted by リリピィの小部屋 at 11:43| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする