2016年04月30日

人間失格と太宰治

さらに考えてみた。
相貌失認は、2%くらいいると考えられているらしいが、例えば、ブラッド・ピットは、立派に生きている。
(彼がカミングアウトしたのは、本当に素晴らしいことだと思う。)
では、太宰治はなぜそこまで辛かったのか。
これは、
① 兄弟が多く、使用人も多く、おそらく親と関わる時間が少なかった。➡︎親の愛情をきちんと受け取れなかった。
② 使用人たちや周りの人たちは、裏表がある人が多く、また、性的虐待を受けていた。➡︎人に対する不信感が大きくなった。
③ 身を守るために嘘をついたことで、自己否定が始まった。➡︎人を欺いている自分に対する自己嫌悪。だけど、怖くて、本当のことは言えない。➡︎苦しみを誰にも打ち明けられない。
④ 唯一信じられたのは、無垢な妻だったのに、その人を友人に犯され、その時、自分は何もできなかった。➡︎強い絶望と自己否定
⑤ 初めて愛した女性と心中しようとしたら、相手だけ死んで、自分は生き残ってしまった。
➡︎喪失感と自己否定
⑥ こう言ったことにより、強い鬱状態になった。
⑦ 当時は、相貌失認という疾患があることも、鬱のことも知られておらず、知識として知らなかった。
⑧ 他の面では、全て恵まれていたため、悩むことが、そのことだけに集中してしまった。

posted by リリピィの小部屋 at 10:04| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2016年04月29日

更年期の鬱について

数年前、心労と更年期が重なって、鬱状態になり辛かったことがありました。
普段は、すごくプラス思考なのですが、その時は、マイナス思考になり、夜もなかなか眠れず、辛かったです。
幸いにも、私の場合は、短い期間でしたが。
その時に、助けてくれたのは、家族と友人です。
あと、自分でしたことで、良かったと思うことは、日記をつけたことでした。
日記といっても、思ったことではなく、食べたもの、行ったところなど日々の出来事をただ書くだけです。
書く作業は、手だけでなく、頭も使います。
何を食べたかな、とか、どこに行ったかな、とか、できるだけ細かく記しました。
作業をしているうちに、余計なことを考える時間が減り、気持ちも明るくなり、やがて事態も好転して鬱状態から抜けることができました。
もし、今、辛い人がいるなら、少しでも参考になれば、と思います (^^)
posted by リリピィの小部屋 at 11:43| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

相貌失認について思うこと

相貌失認は、前に、障害と書いたけれど、微妙ですよね。
本人が、生きにくい場合は、障害といえるかもしれませんが、特に支障がない場合は、それは『個性』、と言っていいのかもしれません。
多かれ少なかれ、普通の人でも個人差はあると思うので。
ただ思うのは、太宰治は人を怖がっていたけれど、世の中、良い人がたくさんいて、どちらかわからなくて不安な時は、しばらく一緒に過ごして、特に危害を加えられるなどの問題がない場合は、その人は信頼しても良いのではないでしょうか。
信頼して、裏切られたら、その時は離れれば良い、くらいの気持ちで。
もちろん、自立がまず必要で、相手に全面的に頼る、というのとは違いますけど。。。
また、どうしても不安で、あるいは自己否定が強いようなら、適切なアドバイスや治療をしてもらうのが良いと思います。
posted by リリピィの小部屋 at 11:25| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする